晴れやかな着物

着物に合うバッグの種類

着物を着用する際、多くの方が気を遣うのがバッグの選び方です。

フォーマルでしたら、呉服店でも取り扱っている和装用バッグが適しています。金襴の生地を使ったものは、結婚式や披露宴を始めとする慶事の席に大変ふさわしいです。弔事の場合には、黒や暗い色合いのフォーマルタイプのものであればいわゆる和装用であることを前提としたものでなくてもかまいません。なお、弔事では黒であっても爬虫類・哺乳類などの皮革を素材とするものはタブーです。

また、近年は比較的若い層の人々の中にカジュアル着物の愛好者が増えてきました。こうしたカジュアル着物に洋装用のアイテムを合わせるコーディネートを好む方も少なくありませんが、カジュアルな和装には普段の服装(洋装)向けのバッグが案外似合うものです。リュックサック系以外(袖の振りの部分を擦ったり引っ掛けたりするので余り適しません)の、手提げ鞄系統やショルダーバッグなどが適しています。和柄のものもあり、意外と違和感はありません。

着物姿がときめく季節感のある和装用バッグ

お洒落に着物を着こなすポイントに和装用バッグを上手に使うことができれば、コーディネートの完成度はずっとアップします。でも、選び方が分からないという人は、形、素材、大きさで選ぶのがいいです。着物の袖には振りがあるので、それに合わせる必要があります。持ち手が短い方が便利に使えます。また、着物は裾までの長さがあるので、ポイントとして使うには横長の方がバランス的によく、合わせやすいです。金具をできるだけ使っておらず、素材がシルクだったりするのでしっくりきます。最近は、和装用のバッグでも昔ながらのイメージではないものが多くなっています。着物地と牛革を合わせたもの、夏は麻、冬はビロードなどと、布や素材にも季節感が取り入れてあって、洋装用のバッグとは違う雰囲気が醸し出せます。お洒落な人は、暑いときには皮革など表面が滑らかなもの、寒いときには綿などふわふわしたものを帯びたものを使って、季節によって素材を使い分けています。

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最終更新日:2016/5/12